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イギリス&ギリシャ旅行記’25|#3 イスタンブールからアテネへ トルコ航空TK1843便搭乗記

2025年春ヨーロッパを周遊旅行しました。イスタンブールを経由してアテネへ向かいました。今回はトルコ航空のTK1843便を利用し、1時間半の短距離フライトを体験しました。

短いフライトながらも、機内ではしっかりとした朝食が提供され、快適な時間を過ごせました。イスタンブールの天候が悪く、出発が少し遅れましたが、大きな影響なくアテネに到着です。

 

フライト情報

  • 航空会社:トルコ航空(Turkish Airlines)

  • 便名:TK1843

  • 出発地:イスタンブール空港(IST)

  • 目的地:アテネ国際空港(ATH)

  • 出発予定時刻:08:00

  • 到着予定時刻:09:30

  • 飛行時間:約1時間30分

  • 機材:エアバスA321(推定)

イスタンブール空港での搭乗準備

イスタンブール空港は非常に広いため、ラウンジを出てからゲートまで歩くのに15分ほどかかりました。途中にはおしゃれなショップが並び、トルコのお菓子やお土産を購入できるエリアも充実していました。さらに、道中にはゲームセンターもあり、待ち時間を退屈せずに過ごせる工夫がされていました。

Game Center

道中のゲームセンター

おしゃれなお店

歩き続けてようやくゲートに到着。出発が近づくにつれ、ゲート周辺には多くの人が集まっており、座席の数が足りていないほどでした。

 

ゲート

機内の様子

トルコ航空の機材は、赤と白とブルーを基調としたデザインが施され、可愛らしい雰囲気の機内でした。

機内

機内の椅子

座席にはアメニティとして、ふかふかなクッションとイヤホンが用意されていました。短距離フライトながらも快適に過ごせるよう、細かな配慮が感じられました。

機内で配られたイヤホン

モニターは各座席に設置されていましたが、リモコン操作式の少し古めのタイプでした。とはいえ、短時間のフライトでは特に問題なく、シートの座り心地も悪くありませんでした。

機内食

離陸して約30分後、機内食が提供されました。1時間半のフライトにもかかわらず、しっかりとした朝食が用意されており、驚きました。

内容は、チーズ、ターキー(七面鳥)、きゅうり、オリーブ、トマト、ヨーグルト、パンといった、シンプルながらもバランスの取れた食事でした。どれも美味しく、特にチーズの濃厚な味わいが印象的でした。ラウンジで提供されていたものと似ていましたが、機内でもトルコらしい食事を楽しめたのが嬉しかったです。

ターキッシュエアライン機内食

ターキッシュエアライン国内線機内食

イスタンブール空港の離陸が天候が悪く遅れたため、定刻より少し遅れて到着しました。

機体

 

アテネ到着と入国審査

イスタンブール空港の離陸が天候の影響で遅れたため、定刻より少し遅れてアテネに到着しました。

到着後、まずは入国審査へ向かいました。並んでいた時間は5分ほどで、特に質問されることもなく、パスポートにスタンプを押してもらい無事に入国完了。ターンテーブルに向かうと、まだ荷物が出てきておらず、比較的早く入国審査を終えたことがわかりました。

ギリシャのトイレ事情

入国後、まず向かったのは空港内のトイレです。ギリシャのトイレでは下水道の関係でトイレットペーパーを流してはいけないというルールがありました。代わりに、個室内には大きなゴミ箱が設置されており、使用後の紙はそこに捨てる仕組みになっています。

最初は少し戸惑いましたが、トイレの清掃がこまめに行われているため、衛生面では特に気になることはありませんでした。むしろ、頻繁に清掃が入ることで、どのトイレも綺麗な状態が保たれている印象を受けました。

まとめ

トルコ航空の短距離フライトは、快適で充実した内容でした。1時間半の飛行時間にもかかわらず、しっかりとした朝食が提供され、座席の快適さも十分。イスタンブール空港の広さには驚かされましたが、道中のショップや施設を楽しみながら移動できたのも良い経験でした。

アテネ到着後の入国審査もスムーズで、ギリシャ特有のトイレ事情を空港でしっかり確認できたのはよかったです。

この後はいよいよギリシャ観光がスタートします。

アテネ国際空港

次は、アテネ国際空港から市内への移動の様子です。

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