上海旅行をよりスムーズ＆快適に過ごすために、実際に現地で使って「これは便利！」と感じたアプリをまとめました。地図や乗換案内、支払いまで、日本とは勝手が違う中国旅行ではアプリの使い分けが重要です。旅行前にダウンロード＆登録しておくのがおすすめです。
- 地図アプリ編：迷わない旅の必需品
- グルメ・レストラン検索アプリ
- 乗換案内アプリ：地下鉄・電車の移動に便利
- 支払い系アプリ：現地ではキャッシュレスが基本！
- まとめ｜出発前にダウンロードしておくべきアプリ一覧
- 補足｜アプリを使うために必要な準備
- ▼ 関連記事もチェック！
地図アプリ編：迷わない旅の必需品
◼️百度地図（Baidu Map）
開くたびに広告が表示されるのがやや気になりますが、おすすめの観光スポットや周辺情報が写真付きで表示されるのが便利。地図アプリとしての精度も高く、観光地周辺の情報収集にも役立ちます。
◼️高徳地図（Amap）
広告が表示されず、シンプルで軽快に動くのが特徴。百度地図に比べて表示がスッキリしていて、目的地を決めている場合はこちらの方が使いやすいと感じました。
📝 どちらも甲乙つけがたいですが、広告が気になる方は高徳地図がおすすめです。
グルメ・レストラン検索アプリ
◼️大衆点評（Dianping）
中国版「食べログ」または「ぐるなび」といったイメージのアプリ。地元で人気のお店や評価が高いお店をチェックするのに便利。写真付きのレビューも多く、言葉がわからなくても参考になります。
乗換案内アプリ：地下鉄・電車の移動に便利
◼️乗換案内（上海版）
日本の「乗換案内」アプリのように、出発駅と到着駅を入力して検索可能。上海ディズニーの最寄駅「ディズニー駅」の始発時間を調べたいときにも重宝しました。
💡百度地図や高徳地図でも乗換案内機能はありますが、現在時刻基準での案内が中心で、時間指定検索にはやや不向きです。
支払い系アプリ：現地ではキャッシュレスが基本！
◼️Alipay（アリペイ）
現地で生活するには必須レベルのアプリ！
コンビニ、レストラン、地下鉄の改札、自動販売機など、あらゆる場面で支払いが可能です。
ミニアプリ内で「DiDi（中国版Uber）」を呼ぶこともでき、ディズニーパーク内の食事もすべてAlipayで支払い可能でした。
◼️WeChat Pay（微信支付）
Alipayが使えないお店も一部あるため、WeChatのアカウント＆WeChat Payの設定も念のためしておくのがおすすめ。
チャットアプリとしても使えるため、現地のスタッフとの連絡にも役立つ場面があるかもしれません。
まとめ｜出発前にダウンロードしておくべきアプリ一覧
| 用途 | アプリ名 | 備考 |
|---|---|---|
| 地図 | 百度地図 | おすすめ情報の表示が豊富 |
| 地図 | 高徳地図 | 広告なしでスッキリ使いやすい |
| グルメ検索 | 大衆点評 | 写真＆レビューが豊富 |
| 乗換案内 | 乗換案内（上海） | 日本と同じ感覚で使える |
| 支払い | Alipay | 地下鉄・レストラン・パーク内OK |
| 支払い | WeChat Pay | 補助的に登録しておくと安心 |
補足｜アプリを使うために必要な準備
-
中国ではGoogleマップが正しく表示されないため、中国現地用の地図アプリは必須です。
-
AlipayやWeChat Payを使うには、日本のクレジットカードの登録やSMS認証が必要な場合があります。出発前に設定しておくと安心です。
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