ロンドンで“人”の歴史に触れるなら、ナショナルポートレートギャラリーは外せません。王族や作家、芸術家、政治家といった英国の歴史を彩る人物たちの肖像画が勢ぞろい。ヘンリー8世やシェイクスピア、チャールズ・ディケンズなど、教科書で見たことのある有名人の“リアルな顔”に出会える空間です。無料で入館できるのも嬉しいポイントです。
ナショナルポートレートギャラリー(The National Portrait Gallery)
ナショナルポートレートギャラリーは、イギリスの歴史を物語る肖像画を展示する美術館です。王族や政治家、芸術家、作家など、名だたる人物の肖像画が集まる場所です。

✅ 基本情報
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名称:ナショナルポートレートギャラリー(The National Portrait Gallery)
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住所:St Martin's Place, London WC2H 0HE
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最寄駅:Leicester Square駅から徒歩5分
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開館時間:毎日10:00〜18:00(特別展は異なることがあります)
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入館料:無料(特別展は有料)
✅ ナショナルポートレートギャラリー 見どころと展示場所
1. エリザベス1世
展示場所: ルネサンス・イギリス(Renaissance to 1660)セクション
特徴: エリザベス1世の肖像画は、その華麗な衣装とカリスマ的な表情で見る者を圧倒します。処女王として知られ、イギリスの黄金時代を築いた彼女の姿からは、政治的手腕と強い信念が感じられます。細部にわたる装飾や象徴モチーフ(バラ、手袋、地球儀など)も見どころのひとつです。

2. ヴィクトリア女王
展示場所: ヴィクトリア朝時代(Victorian Era)セクション
特徴: ヴィクトリア女王の肖像画は、英国史上最も長く君臨した時代の象徴として展示されています。即位当初の若き姿から晩年の威厳ある姿まで、多様な肖像があり、当時のイギリス帝国の威光や女王としての威厳が描かれています。華やかなドレスや王冠などにも注目です。

3.ヘンリー8世
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展示場所:ルネサンス・イギリス(Renaissance to 1660)セクション
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特徴:この肖像画は、ヘンリー8世がその強烈な個性と支配力を感じさせる一作です。彼の威圧的な表情と堂々たる姿勢が、当時の権力を象徴しています。イギリス歴史の中でも最も影響力のあった君主の一人として、彼の肖像画は必見です。
4. ウィリアム・シェイクスピア
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展示場所:エリザベス朝時代(Elizabethan Period)セクション
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特徴:イギリス文学の巨星であるシェイクスピアの肖像画。彼の作品とともに展示されることが多く、その顔がどのように描かれたのかも興味深いポイントです。シェイクスピアの表情や服装からは、彼の時代の芸術的な背景を読み取ることができます。
5. チャールズ・ディケンズ
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展示場所:ヴィクトリア朝時代(Victorian Era)セクション
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特徴:ヴィクトリア朝の作家であり、社会批判を通じて名を馳せたディケンズの肖像画。彼の厳格で知的な顔つきが、その作品の鋭さを反映しています。ディケンズの作品を知っている人には、特に見逃せない展示です。
6. ジョージ・フリードリヒ・ヘンデル
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展示場所:バロック時代(Baroque Period)セクション
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特徴:音楽家ヘンデルの肖像は、彼の精緻な音楽作品と同様に、静かな威厳を放っています。バロック時代の芸術家としての顔を間近で見ることができる貴重な機会です。

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ホテルまでの道のり
ナショナルポートレートギャラリーを堪能した後、ホテルへ帰るためにロンドンの街を歩きます。
まず、ギャラリーを出て、Leicester Square(レスター・スクエア)駅方向へ向かい、少し歩くと途中に見えるのがHouse Of Spells(ハウス・オブ・スペルズ)という、怪しげで魅力的なハリーポッター専門店。魔法の世界に入り込んだような雰囲気で、店内には魔法の杖やポーション、魔法の衣装など、ハリーポッターのファンにはたまらないアイテムが所狭しと並んでいます。ここで少し立ち止まり、魔法のグッズに目を奪われながら歩を進めました。

さらに進むと、プリンス劇場(Prince of Wales Theatre)の前を通ります。現在、劇場では『ハリー・ポッターと呪いの子』が上演されており、劇場の前を通るたびに、魔法のような世界観が感じられます。この劇場は、ハリーポッターファンにとっては聖地のような存在で、劇場の外観や雰囲気だけでも一度見ておく価値がある場所です。

その後、少し歩きながら、ロンドンの街並みを楽しみながらホテルへ向かいます。ホテルに到着したら、チェックアウトの準備を始め、荷物をまとめ直し、午後3時にホテルを出発しました。ヒースロー空港に向かいます。
