パリ中心部から日帰りで訪れられる世界遺産「ベルサイユ宮殿」。本記事では、オペラ座近くのホテルからのアクセス方法、実際に訪れた際の体験、そして宮殿内で絶対に見逃せない見どころを、写真とともに詳しくご紹介します。予約方法や注意点も掲載しているので、これから訪れる方の参考になるはずです。
- オペラ座からベルサイユ宮殿への行き方
- ベルサイユ宮殿の基本情報と予約方法
- ベルサイユ宮殿の見どころ&見学ルート(順路順)
- 1. 王室礼拝堂(Chapelle Royale)
- 2. 王の大居室(Grands Appartements du Roi)
- 3. 王の寝室(Chambre du Roi)
- 4. 鏡の回廊(Galerie des Glaces)
- 5. 王妃の居室(Appartements de la Reine)
- 6. 戦の間〜平和の間(Salon de la Guerre / Salon de la Paix)
- 7. 戴冠式の間(Salle du Sacre)
- 8. 戦争の回廊(Galerie des Batailles)
- 9. 大理石の階段/王子の階段(Escalier de Marbre)
- 10. 庭園(Jardins de Versailles)
- 8. 大トリアノン宮殿(Grand Trianon)
- 9. プチ・トリアノン(Petit Trianon)&マリー・アントワネットの村里
- 実際に訪れて感じたこと・混雑状況
- まとめ:ベルサイユ宮殿観光をもっと楽しむコツ
オペラ座からベルサイユ宮殿への行き方
宿泊していた「ベストウェスタン ロンスレイ オペラ」からメトロ8号線に乗車。Invalides駅でRER C線に乗り換え、そのままベルサイユ・シャトー・リヴ・ゴーシュ(Versailles Château Rive Gauche)駅で下車します。駅からは徒歩10分ほどで宮殿の正門に到着します。
※朝は通勤ラッシュがあるため、9:00前の移動がおすすめです。

ベルサイユ宮殿の基本情報と予約方法
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開館時間:火曜〜日曜 9:00〜17:30(最終入場 17:00)※月曜休館
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アクセス:RER C線 Versailles Château Rive Gauche駅より徒歩約10分
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料金:宮殿+庭園チケット(20〜30ユーロ前後)
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予約サイト:公式サイト(https://en.chateauversailles.fr)
ベルサイユ宮殿の見どころ&見学ルート(順路順)
1. 王室礼拝堂(Chapelle Royale)
入場してすぐ目に入るバロック様式の荘厳な教会。大理石の柱や天井画が印象的で、ルイ14世も使用した格式高い空間です。


この手前にあるヘラクレスの間は、王室礼拝堂ができるまでの礼拝堂の役割を果たしていたそうです。

2. 王の大居室(Grands Appartements du Roi)
儀式用に使われていた部屋の連続で、それぞれが神話の神にちなんだ名前を持っています。金箔の装飾が美しく、王の威光を示すエリアです。合計7室あります。
主な部屋:
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豊穣の間
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ヴィーナスの間
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ディアナの間
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マルスの間
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メルクリウスの間
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アポロンの間(もっとも華やか)













3. 王の寝室(Chambre du Roi)
ルイ14世が毎朝目覚めの儀式「ル・ルヴェ」を行っていた、もっとも格式の高い部屋。ベルサイユの中心ともいえる部屋です。


4. 鏡の回廊(Galerie des Glaces)
ベルサイユ宮殿のハイライトともいえる豪華な大広間。片側は大きな窓、反対側は鏡張りで、天井画とシャンデリアが幻想的な空間を演出します。




鏡の回廊の裏側に王の居室と閣議の間があります。

5. 王妃の居室(Appartements de la Reine)
王妃マリー・アントワネットが暮らしていた私的空間。繊細な装飾と女性らしい配色が特徴です。王妃の寝室では、実際の逃亡ルートの扉も確認できます。



6. 戦の間〜平和の間(Salon de la Guerre / Salon de la Paix)
鏡の回廊の両端にある部屋。フランスの戦争の勝利や平和を称える巨大な壁画や彫刻が施されており、宮殿の政治的意味合いが感じられます。


7. 戴冠式の間(Salle du Sacre)
ナポレオンの戴冠式を描いた巨大な絵画が展示されています(ダヴィッド作の複製)。フランス史における大きな転換点を表現しています。

ダビィッド作の「ナポレオンとジョセフィーヌの戴冠式」

8. 戦争の回廊(Galerie des Batailles)
歴代の戦争と英雄を描いた全長約120mの大回廊。多くの歴史的場面が壁画で再現されており、ナポレオンなど近代以降の人物も登場します。

9. 大理石の階段/王子の階段(Escalier de Marbre)
宮殿内部の移動に使われた代表的な階段。見学ルートの導線に組み込まれており、装飾の豪華さは階段までも芸術作品のようです。




10. 庭園(Jardins de Versailles)
鏡の回廊の扉から外に出ると、広大な庭園が広がります。幾何学的な植栽と噴水が配置され、見ごたえは十分。春~秋には音楽付き噴水ショーも行われます。








必要に応じて、以下の施設にも立ち寄れます(別料金または共通パスで入場可):
8. 大トリアノン宮殿(Grand Trianon)
ピンク色の大理石と洗練された装飾が特徴の離宮。王が静かに過ごすために建てた場所で、本宮殿とは対照的にシンプルかつ上品な雰囲気です。

9. プチ・トリアノン(Petit Trianon)&マリー・アントワネットの村里
王妃のために造られた小宮殿と、農村風の建物群。アントワネットが自然の中でのびのび過ごした空間で、写真映えも抜群です。


プチトリアノンに関しては2020年の旅行記の方が詳しく紹介しています。2025年度は疲れていたので行きませんでした。
実際に訪れて感じたこと・混雑状況
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朝一の入場がベスト:9:00の開館と同時に入ると比較的空いており、鏡の回廊もゆっくり撮影できました。
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音声ガイド(日本語対応)を利用:館内には説明が少ないため、ガイドを利用して理解が深まりました。
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写真OK(一部フラッシュ不可):内部は撮影可能なのでカメラを忘れずに。
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庭園は広大なので時間配分注意:最低でも3時間は確保したいところです。
まとめ:ベルサイユ宮殿観光をもっと楽しむコツ
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オンラインで事前予約&チケット取得が必須(特に繁忙期)
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動きやすい服装と歩きやすい靴で行く
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庭園やトリアノンは午後に回すと比較的空いています
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時間に余裕があれば、ランチは駅近くよりも宮殿内カフェがおすすめ
パリへ戻ります。
